メディック「ハート様、悲しむ必要などございませんわ。チェイスは所詮、約束の数にも入らぬ男。いずれ敗れる運命の者が敗れた。それだけのことです」
ハート「理屈じゃないんだよ、メディック。友達を亡くすということは、とても…とても悲しいことなんだ」
ひとの気持ちがわからないメディックちゃんにイラつくでもなく、丁寧に悲しいという気持ちを説明してくれるハート様、まじハートフル。手にそっと握りしめているのは、プロトドライブのシフトカー。仮にもロイミュードの敵だったころのチェイスの遺品を眺めながら嘆くハート様、まじハートフル。
ブレン「そうですね、ハート。我々はかならず復讐すべきです」
そっとハート様の気持ちに寄り添い、おまけにそっと隣に座って寄り添うブレン。あらまあ、積極的。
可愛らしいおニューのハンカチを手に、ハンカチ1号の仇をとってやるとばかりに、ブレン君、メディックちゃんへの反撃を開始か?ふふん、ハートのことなら、メディックなんかより私の方がよく知ってますよ!と言わんばかりの勝ち誇った微笑みが小憎らしい。仮面ライダードライブ第23話感想。
ブレンは無事メディックを蹴散らして、ハート様の正妻の座を射止めることが出来るか?(なんか違う)
さて、今回の詩島姉弟大ピンチのストーリーを担当したのは、監督・鈴村展弘さんと脚本・香村純子さん。おお、久しぶりにして、ドライブ本編ではお初のおふたりです。
鈴村さんはドライブのスピンオフDVDで何度か。今回はエキストラさんをたくさん使って、警視庁の爆弾処理班の様子を。おお!なんかいつもよりリアリティ3割増し(※個人の感想です)!
また、タイプ・フォーミュラが全力で走ると、一般の目からどうみえるのかを上手く表現してくれました。
そして、脚本の香村さんは、「ウィザード」などを見てると、男性のナイーブな側面をイヤミなく描くのに長けていると思う。剛のドライブに対する嫉妬のような感情を、今回ずずっと押し出してきました。
また、霧子ちゃんの女性的な内面がピックアップされていくようなので、この回に香村さんを投入してきたのは、うまい采配かと。
23話の事件
事件の特殊性から特状課に応援要請が入り、マッハとドライブが爆破予告のあった遊園地に乗り込む。爆破予告時間まで1分を切っり、警視庁の特殊班が退避しても爆弾を探し続けるマッハとドライブ。が、懸命の努力もむなしく、観覧車によじ登ったマッハの背中で爆発が起きる。
高い位置から炎で弧を描いて落ちて行くマッハの画は、なかなかの迫力。いい画、撮れてるよ!マッハ死んだー?!と一瞬ヒヤッとしましたが、なんとか無事。…よく無事だったな。
たまたまマッハの背中に当たったおかげで、あらかじめ仕掛けられた爆弾は存在せず、見えない程の高速で打ち出されたミサイルで爆発が起きていたことが判明。
しかも、爆破標的だった観覧車が無事だったことで、怒ったロイミュードがノコノコ出てきてしまい、ロイミュード事件と認定される。だが、進ノ介達にペンシルミサイルを浴びせて、ロイミュードはその場から逃亡。
進ノ介達は、立ち入り禁止にも関わらず、遊園地に入り込んでいた高校生、茂木拓郎の身柄を拘束する。彼はどの爆破事件現場の野次馬の中にも必ずいて、遊園地でも標的だった観覧車をスマホで撮影しようとしていた。
取り調べるも、のらりくらりと追及をかわし、人をバカにした態度を取り続ける茂木。そこに今度は4箇所同時の爆破予告が届き、茂木は、予告時間に拘束されていれば、無実が証明されると笑う。
進ノ介は、同時に予告された4箇所へミサイルが打てる場所を、究ちゃんに特定してもらうと、剛と共に駆け付ける。ミサイルは発射されてしまうが、進ノ介はタイプ・フォーミュラの音速移動で、すべてのミサイルを捕獲し、上空に放り投げてトレーラー砲で爆破。
その間、剛はデッドヒートでロイミュードと闘うも、時間切れが来てタイヤがバースト。その隙をつかれ、変身解除まで追い込まれる。
そこへミサイルを処理し終えた進ノ介が駆け付け、ロイミュードを倒すも、今回はコアが処理しきれず、ブレンのタブレットに回収される。また、マッハドライバー炎が破壊され、剛は変身できない状況に。さて剛はどうなるのか?
23話のNewシフトカー&タイプ・フォーミュラ
今回、人に認識できない速さで人混みをくぐり抜け、4方向に同時に発射されたミサイルをとめるという驚異の能力をみせたフォーミュラ。しかし、進ノ介の身体にかかる負担はそりゃ半端なく。
ベルトさん「どうした?進ノ介、スピードが落ちている。爆弾はあとひとつだぞ」
進ノ介「いや…そろそろGが厳しい…」
音速で走ってりゃ、普通なら身体バラバラになってますがな。ベルトさん、あなた鬼ですか。
そこにりんなさんが新たに開発したシフトカー3台組が!
マンターン、ジャッキー、スパーナのピット・クルー。ジャッキーがフォーミュラの身体を寝かせてジャッキアップ、スパーナがフォーミュラの背中の部品を外してメンテナンス。
進ノ介「すげえ!身体が楽になった!」
そしてマンターンを使うと速度が増すという。優秀なクルーです。フォーミュラ強すぎ。勝てる奴いるの?これ。
23話の剛
りんなさんに色々追加の装備を作ってもらい、どんどん強くなっていく進ノ介にたいし、剛の追加装備はデッドヒートだけ。
メイン開発者のハーレーじいちゃんは旅に出ちゃうし、剛としてはひたすら基礎体力を鍛えまくって、マッハの変身時間を延ばして行くぐらいしか、強化ができないわけで。今回はひたすら筋トレしております。
ピット・クルーを開発するのに四苦八苦するりんなさんを横目に
剛「またドライブか…。もう進兄さんひとりでいいんじゃない?」
と思わずイヤミが出てしまうのも無理からぬところかと。
今回のロイミュードとの戦いでも、ドライバーまで壊されてなす術もない剛の前に、新装備でピッカピカの進ノ介が颯爽と登場。ミサイルを全て止めるという、とんでもない仕事をこなした挙句、剛が苦戦したロイミュードをアッサリ始末。
ぎりっと歯噛みする剛の悔しさが痛い。いくら鍛えたって装備に差がありすぎる。初登場の時は、マッハの方が性能が上だったんだけどなあ。
今まで感情が爆発しそうになっては、おちゃらけてごまかしてきた剛だけど、ここらで一度爆発しといた方がいいと思うの。
23話の霧子ちゃん
真面目一筋の霧子ちゃんでしたが、ぼろぼろになったチェイスを目の前にして、彼女に秘密が出来ます。人を殺すかもしれない、危険なロイミュードであると理性ではわかっていても、霧子の女性としての感情が抑えられない。
誰にも内緒で、チェイスを廃屋になった病院に匿います。おおー、よかったよ。霧子ちゃんのお部屋に連れ込まない理性は残っていてよかったよ。意識を失ってるとはいえ、女の子の一人暮らしの部屋に連れ込んでたら、お説教してたとこでしたよ。
霧子ちゃん、マッド・ドクターを連れてきて、そっと約束。
「ドクター、これは私とあなた、2人だけのひみつよ」
ブレイクガンナーにドクターを装填。
「ドクター…おねがい」
ブレイクガンナーを横たわるチェイスにぶち込むと、チェイスが痛みにのたうつ。
うわー…なんでしょう、この淫靡な雰囲気は。薄暗い室内、霧子ちゃんのささやくような声、思いつめた表情、痛みに悶えるチェイス。そして、ひみつという言葉が持つ背徳感。すみません、なんか鼻血吹きそうです…。
そして秘密を抱えてしまった霧子ちゃんに乱れが生じます。珍しく仕事に遅刻したり、ドクターがいないことを取り繕うのに声がうわずっちゃったり。ここは進ノ介か剛に気付いて欲しいところだけど、2人とも目の前のロイミュード事件を追うので頭が一杯だからなあ…。
そして、仕事の後にチェイスの様子を見に病院へ。ちゃんとお花を持っていくところが、霧子ちゃんらしいというか。ちらりと乙女心がのぞいています。
が!寝ているとばかり思ったチェイスに急に腕を取られ、引き寄せられてしまう霧子ちゃん!
チェイス「お前が、俺を助けたのか?」
きゃー!きましたよ、怒涛の少女マンガシチュエーション!もう、チェイスったら、積極的なんだからぁ。
ちょいとチェイスさん!暗闇の中、ベッドの上、とお膳立てが整ってるようにみえるけど、霧子ちゃんとふたりっきりじゃないからね。
サイドテーブルにマッド・ドクターさんいるからね。
ドクター、きっと(((;゚Д゚))))←こんな顔しておろおろしてるからね。霧子ちゃんにおイタしちゃだめよ。
次回はニンニンジャーとのコラボ回を挟んでから!ふぅー!焦らしてくれるぜ。その間に妄想が膨らむこといずれもマッハー!誰か止めてぇー!
ハート「理屈じゃないんだよ、メディック。友達を亡くすということは、とても…とても悲しいことなんだ」
ひとの気持ちがわからないメディックちゃんにイラつくでもなく、丁寧に悲しいという気持ちを説明してくれるハート様、まじハートフル。手にそっと握りしめているのは、プロトドライブのシフトカー。仮にもロイミュードの敵だったころのチェイスの遺品を眺めながら嘆くハート様、まじハートフル。
ブレン「そうですね、ハート。我々はかならず復讐すべきです」
そっとハート様の気持ちに寄り添い、おまけにそっと隣に座って寄り添うブレン。あらまあ、積極的。
可愛らしいおニューのハンカチを手に、ハンカチ1号の仇をとってやるとばかりに、ブレン君、メディックちゃんへの反撃を開始か?ふふん、ハートのことなら、メディックなんかより私の方がよく知ってますよ!と言わんばかりの勝ち誇った微笑みが小憎らしい。仮面ライダードライブ第23話感想。
ブレンは無事メディックを蹴散らして、ハート様の正妻の座を射止めることが出来るか?(なんか違う)
さて、今回の詩島姉弟大ピンチのストーリーを担当したのは、監督・鈴村展弘さんと脚本・香村純子さん。おお、久しぶりにして、ドライブ本編ではお初のおふたりです。
鈴村さんはドライブのスピンオフDVDで何度か。今回はエキストラさんをたくさん使って、警視庁の爆弾処理班の様子を。おお!なんかいつもよりリアリティ3割増し(※個人の感想です)!
また、タイプ・フォーミュラが全力で走ると、一般の目からどうみえるのかを上手く表現してくれました。
そして、脚本の香村さんは、「ウィザード」などを見てると、男性のナイーブな側面をイヤミなく描くのに長けていると思う。剛のドライブに対する嫉妬のような感情を、今回ずずっと押し出してきました。
また、霧子ちゃんの女性的な内面がピックアップされていくようなので、この回に香村さんを投入してきたのは、うまい采配かと。
23話の事件
事件の特殊性から特状課に応援要請が入り、マッハとドライブが爆破予告のあった遊園地に乗り込む。爆破予告時間まで1分を切っり、警視庁の特殊班が退避しても爆弾を探し続けるマッハとドライブ。が、懸命の努力もむなしく、観覧車によじ登ったマッハの背中で爆発が起きる。
高い位置から炎で弧を描いて落ちて行くマッハの画は、なかなかの迫力。いい画、撮れてるよ!マッハ死んだー?!と一瞬ヒヤッとしましたが、なんとか無事。…よく無事だったな。
たまたまマッハの背中に当たったおかげで、あらかじめ仕掛けられた爆弾は存在せず、見えない程の高速で打ち出されたミサイルで爆発が起きていたことが判明。
しかも、爆破標的だった観覧車が無事だったことで、怒ったロイミュードがノコノコ出てきてしまい、ロイミュード事件と認定される。だが、進ノ介達にペンシルミサイルを浴びせて、ロイミュードはその場から逃亡。
進ノ介達は、立ち入り禁止にも関わらず、遊園地に入り込んでいた高校生、茂木拓郎の身柄を拘束する。彼はどの爆破事件現場の野次馬の中にも必ずいて、遊園地でも標的だった観覧車をスマホで撮影しようとしていた。
取り調べるも、のらりくらりと追及をかわし、人をバカにした態度を取り続ける茂木。そこに今度は4箇所同時の爆破予告が届き、茂木は、予告時間に拘束されていれば、無実が証明されると笑う。
進ノ介は、同時に予告された4箇所へミサイルが打てる場所を、究ちゃんに特定してもらうと、剛と共に駆け付ける。ミサイルは発射されてしまうが、進ノ介はタイプ・フォーミュラの音速移動で、すべてのミサイルを捕獲し、上空に放り投げてトレーラー砲で爆破。
その間、剛はデッドヒートでロイミュードと闘うも、時間切れが来てタイヤがバースト。その隙をつかれ、変身解除まで追い込まれる。
そこへミサイルを処理し終えた進ノ介が駆け付け、ロイミュードを倒すも、今回はコアが処理しきれず、ブレンのタブレットに回収される。また、マッハドライバー炎が破壊され、剛は変身できない状況に。さて剛はどうなるのか?
23話のNewシフトカー&タイプ・フォーミュラ
今回、人に認識できない速さで人混みをくぐり抜け、4方向に同時に発射されたミサイルをとめるという驚異の能力をみせたフォーミュラ。しかし、進ノ介の身体にかかる負担はそりゃ半端なく。
ベルトさん「どうした?進ノ介、スピードが落ちている。爆弾はあとひとつだぞ」
進ノ介「いや…そろそろGが厳しい…」
音速で走ってりゃ、普通なら身体バラバラになってますがな。ベルトさん、あなた鬼ですか。
そこにりんなさんが新たに開発したシフトカー3台組が!
マンターン、ジャッキー、スパーナのピット・クルー。ジャッキーがフォーミュラの身体を寝かせてジャッキアップ、スパーナがフォーミュラの背中の部品を外してメンテナンス。
進ノ介「すげえ!身体が楽になった!」
そしてマンターンを使うと速度が増すという。優秀なクルーです。フォーミュラ強すぎ。勝てる奴いるの?これ。
23話の剛
りんなさんに色々追加の装備を作ってもらい、どんどん強くなっていく進ノ介にたいし、剛の追加装備はデッドヒートだけ。
メイン開発者のハーレーじいちゃんは旅に出ちゃうし、剛としてはひたすら基礎体力を鍛えまくって、マッハの変身時間を延ばして行くぐらいしか、強化ができないわけで。今回はひたすら筋トレしております。
ピット・クルーを開発するのに四苦八苦するりんなさんを横目に
剛「またドライブか…。もう進兄さんひとりでいいんじゃない?」
と思わずイヤミが出てしまうのも無理からぬところかと。
今回のロイミュードとの戦いでも、ドライバーまで壊されてなす術もない剛の前に、新装備でピッカピカの進ノ介が颯爽と登場。ミサイルを全て止めるという、とんでもない仕事をこなした挙句、剛が苦戦したロイミュードをアッサリ始末。
ぎりっと歯噛みする剛の悔しさが痛い。いくら鍛えたって装備に差がありすぎる。初登場の時は、マッハの方が性能が上だったんだけどなあ。
今まで感情が爆発しそうになっては、おちゃらけてごまかしてきた剛だけど、ここらで一度爆発しといた方がいいと思うの。
23話の霧子ちゃん
真面目一筋の霧子ちゃんでしたが、ぼろぼろになったチェイスを目の前にして、彼女に秘密が出来ます。人を殺すかもしれない、危険なロイミュードであると理性ではわかっていても、霧子の女性としての感情が抑えられない。
誰にも内緒で、チェイスを廃屋になった病院に匿います。おおー、よかったよ。霧子ちゃんのお部屋に連れ込まない理性は残っていてよかったよ。意識を失ってるとはいえ、女の子の一人暮らしの部屋に連れ込んでたら、お説教してたとこでしたよ。
霧子ちゃん、マッド・ドクターを連れてきて、そっと約束。
「ドクター、これは私とあなた、2人だけのひみつよ」
ブレイクガンナーにドクターを装填。
「ドクター…おねがい」
ブレイクガンナーを横たわるチェイスにぶち込むと、チェイスが痛みにのたうつ。
うわー…なんでしょう、この淫靡な雰囲気は。薄暗い室内、霧子ちゃんのささやくような声、思いつめた表情、痛みに悶えるチェイス。そして、ひみつという言葉が持つ背徳感。すみません、なんか鼻血吹きそうです…。
そして秘密を抱えてしまった霧子ちゃんに乱れが生じます。珍しく仕事に遅刻したり、ドクターがいないことを取り繕うのに声がうわずっちゃったり。ここは進ノ介か剛に気付いて欲しいところだけど、2人とも目の前のロイミュード事件を追うので頭が一杯だからなあ…。
そして、仕事の後にチェイスの様子を見に病院へ。ちゃんとお花を持っていくところが、霧子ちゃんらしいというか。ちらりと乙女心がのぞいています。
が!寝ているとばかり思ったチェイスに急に腕を取られ、引き寄せられてしまう霧子ちゃん!
チェイス「お前が、俺を助けたのか?」
きゃー!きましたよ、怒涛の少女マンガシチュエーション!もう、チェイスったら、積極的なんだからぁ。
ちょいとチェイスさん!暗闇の中、ベッドの上、とお膳立てが整ってるようにみえるけど、霧子ちゃんとふたりっきりじゃないからね。
サイドテーブルにマッド・ドクターさんいるからね。
ドクター、きっと(((;゚Д゚))))←こんな顔しておろおろしてるからね。霧子ちゃんにおイタしちゃだめよ。
次回はニンニンジャーとのコラボ回を挟んでから!ふぅー!焦らしてくれるぜ。その間に妄想が膨らむこといずれもマッハー!誰か止めてぇー!