「THE NEXT GENERATION パトレイバー 第6章」2014年 日本
監督/ 田口清隆・湯浅弘章 脚本/山邑圭
さて8ヶ月かけてやってきた、この特別2週間限定上映シリーズも6回目。
エピソード10「暴走!赤いレイバー」監督/田口清隆 脚本/山邑圭
エピソード11「THE LONG GOODBYE」監督/湯浅弘章 脚本/山邑圭
感想アップしたつもりで、メモリに残ってたままであらびっくり。というわけでこの感想、半分以上は昨年末のものですorz
そんなこんなで、やっと来ました!一応本シリーズの主役というか、ヒロインの泉野 明こと真野恵理菜ちゃんが、間違いなく主役の回。普段はぼんやりゲームばかりしてる明。彼女のちょっとオトメな気持ちが全面的にフィーチャーされてます…たぶん(エピソード10に関してはオトメゴコロといっていいものかどうか)。なんとなく忘れてたけど、この子、元モー娘。なのね。可愛い「女の子」な明をおたのしみください。
エピソード10「暴走!赤いレイバー」
シリーズ初!ついにイングラム、旧ソ連製軍用レイバーと激突!
てか、ロボの名前をタイトルに関していながら、ロボの戦いがニュースになるってのも珍しい話だ。
某国がロシアから購入した旧ソ連製四つ脚レイバー、バウーク。戦車タイプでありながらカニのような脚を持つため、機動性が素晴らしい。縦横斜めに機敏に動き回り、搭載した火器の威力も充分!プロモーションの為のソ連時代軍事訓練の様子を映したフィルムが、いかにもそれっぽくて上手く出来てる。
バウークを載せた貨物船が日本の新潟港に一時入港、それをテロリストが狙っているという情報が、公安から入ってくる。
んなわけでエピソード4で活躍したテロリスト、浪岡一喜再び。この人は力が抜けてるんだけど、ちょっと目がいっちゃっててヤバい暴力男をやらせたら、本当にうまい。
明と佑馬が偵察のために港へ出張。そして予算がないために一つの部屋で夜を過ごすことになってしまうというお約束展開。
ここでかなり尺をとりますよー、そりゃ焦らしますよー、たぶん戦闘シーンをそんなにたくさん出来ないという予算の都合もありますよー。じりじりじりじり。そして思わぬお色気シーンが!!おお!真野恵理菜、背中からお尻のラインにかけてのくびれっぷりすげえ!と一応煽っておく。私、ウソは言ってない。
で、なんやかんやあった後、軍事レイバーと、明が搭乗するイングラムとの一騎討ちになります。
が!2脚歩行レイバーとしてのイングラム、その戦術でいいのかー?!
確かに理にかなってるんだけど!極めてリアルな動きに仕上がった4脚レイバーに対して、2脚歩行レイバーはどうしても動きが嘘っぽく見えてしまう。なので2脚と4脚を同じ画面に出しながら、全体をリアルな画に見せようとしたら確かにそれしかないんだけど!
4脚に対して俊敏さに欠けるイングラムが対抗するには、その戦術が確かに有効なんだけど!
エピソード0で、シバシゲオが愚痴っていた2脚歩行ロボットの意味のなさを改めて実感させるエピソードでした。でも2脚歩行ロボ…ロマンなのよねぇ。
エピソード11「THE LONG GOODBYE」
とにかく暇こいてる部署、特車2課。
しかし、そこで働く隊員達は最小限の人数でまわしてるため、待機と準待機がほとんどで、個人的に出掛けられる時間はほとんどない。
てなわけで、泉野明ちゃん、待機勤務中にこっそり抜け出し、女のコらしくおめかしして、高校の同窓会に向かいます。なんと豪華に船上パーティー!しかし、船の出発時間に遅れて置いてけぼり。
ところが一緒に置いてけぼりにされた同級生が、当時明とお付き合いしていた男、高遠だった。そこに明達の何期か上という謎の男、吉田も加わり、3人で食事することに。高校時代の高遠との甘酸っぱくも苦い記憶が蘇ってきます…。
というわけで、本作は明ちゃんの青春グラフィティ。警官としての側面をみせるシーンもあることはありますが、彼女のほろ苦い失恋の記憶が物語の中心になります。
さらに物語がロケ中心なため、イングラムの出番は…ちこっとだけ。
私は個人的に高遠みたいな男は今は苦手なので、なんで明、こんなのにひっかかっちゃったのかなあとも思います。でも、こういうニヒルを気取った男がカッコ良くみえる時も確かにあったなぁ(遠い目)。
7章(シリーズ最終章)も1月23日まで公開中!感想は今週中にはアップしたいですorz
監督/ 田口清隆・湯浅弘章 脚本/山邑圭
さて8ヶ月かけてやってきた、この特別2週間限定上映シリーズも6回目。
エピソード10「暴走!赤いレイバー」監督/田口清隆 脚本/山邑圭
エピソード11「THE LONG GOODBYE」監督/湯浅弘章 脚本/山邑圭
感想アップしたつもりで、メモリに残ってたままであらびっくり。というわけでこの感想、半分以上は昨年末のものですorz
そんなこんなで、やっと来ました!一応本シリーズの主役というか、ヒロインの泉野 明こと真野恵理菜ちゃんが、間違いなく主役の回。普段はぼんやりゲームばかりしてる明。彼女のちょっとオトメな気持ちが全面的にフィーチャーされてます…たぶん(エピソード10に関してはオトメゴコロといっていいものかどうか)。なんとなく忘れてたけど、この子、元モー娘。なのね。可愛い「女の子」な明をおたのしみください。
エピソード10「暴走!赤いレイバー」
シリーズ初!ついにイングラム、旧ソ連製軍用レイバーと激突!
てか、ロボの名前をタイトルに関していながら、ロボの戦いがニュースになるってのも珍しい話だ。
某国がロシアから購入した旧ソ連製四つ脚レイバー、バウーク。戦車タイプでありながらカニのような脚を持つため、機動性が素晴らしい。縦横斜めに機敏に動き回り、搭載した火器の威力も充分!プロモーションの為のソ連時代軍事訓練の様子を映したフィルムが、いかにもそれっぽくて上手く出来てる。
バウークを載せた貨物船が日本の新潟港に一時入港、それをテロリストが狙っているという情報が、公安から入ってくる。
んなわけでエピソード4で活躍したテロリスト、浪岡一喜再び。この人は力が抜けてるんだけど、ちょっと目がいっちゃっててヤバい暴力男をやらせたら、本当にうまい。
明と佑馬が偵察のために港へ出張。そして予算がないために一つの部屋で夜を過ごすことになってしまうというお約束展開。
ここでかなり尺をとりますよー、そりゃ焦らしますよー、たぶん戦闘シーンをそんなにたくさん出来ないという予算の都合もありますよー。じりじりじりじり。そして思わぬお色気シーンが!!おお!真野恵理菜、背中からお尻のラインにかけてのくびれっぷりすげえ!と一応煽っておく。私、ウソは言ってない。
で、なんやかんやあった後、軍事レイバーと、明が搭乗するイングラムとの一騎討ちになります。
が!2脚歩行レイバーとしてのイングラム、その戦術でいいのかー?!
確かに理にかなってるんだけど!極めてリアルな動きに仕上がった4脚レイバーに対して、2脚歩行レイバーはどうしても動きが嘘っぽく見えてしまう。なので2脚と4脚を同じ画面に出しながら、全体をリアルな画に見せようとしたら確かにそれしかないんだけど!
4脚に対して俊敏さに欠けるイングラムが対抗するには、その戦術が確かに有効なんだけど!
エピソード0で、シバシゲオが愚痴っていた2脚歩行ロボットの意味のなさを改めて実感させるエピソードでした。でも2脚歩行ロボ…ロマンなのよねぇ。
エピソード11「THE LONG GOODBYE」
とにかく暇こいてる部署、特車2課。
しかし、そこで働く隊員達は最小限の人数でまわしてるため、待機と準待機がほとんどで、個人的に出掛けられる時間はほとんどない。
てなわけで、泉野明ちゃん、待機勤務中にこっそり抜け出し、女のコらしくおめかしして、高校の同窓会に向かいます。なんと豪華に船上パーティー!しかし、船の出発時間に遅れて置いてけぼり。
ところが一緒に置いてけぼりにされた同級生が、当時明とお付き合いしていた男、高遠だった。そこに明達の何期か上という謎の男、吉田も加わり、3人で食事することに。高校時代の高遠との甘酸っぱくも苦い記憶が蘇ってきます…。
というわけで、本作は明ちゃんの青春グラフィティ。警官としての側面をみせるシーンもあることはありますが、彼女のほろ苦い失恋の記憶が物語の中心になります。
さらに物語がロケ中心なため、イングラムの出番は…ちこっとだけ。
私は個人的に高遠みたいな男は今は苦手なので、なんで明、こんなのにひっかかっちゃったのかなあとも思います。でも、こういうニヒルを気取った男がカッコ良くみえる時も確かにあったなぁ(遠い目)。
7章(シリーズ最終章)も1月23日まで公開中!感想は今週中にはアップしたいですorz