うちの旦那がこの頃うるさい。
台所までスマホを持ってきて、プレバンにて予約受付中の超合金シノビマルの情報を小出しにしては逃げていく。
「へー、可動箇所22箇所もあるんだってー」
「高さ12センチかー、意外と小さいんだな」
「あ、ちゃんとDXシュリケンジンのお胸にもお座りできるんだー」
たまりかねて「…欲しいの?」ときいてみるも「ううん。ニュースみてるだけー」と言っては逃げていく。…明らかにおねだりだろ、それ。私が欲しくなって、うっかり注文するのを待ってやがる。
言っておくが貴様の誕生日もクリスマスもまだまだ先の話だ。手裏剣戦隊ニンニンジャー第4話、感想です。今回は簡単に。
あたしゃ知りませんよ。自力で注文しなさい!
というわけで、オトモ忍パオンマル登場回。怒濤のロボ販促回が続いてます。見事にひっかかってる成人男子がここにいます。ちくしょー、確かにあんな風に可愛くかっこよくロボを動かされちゃ、欲しいと思っちゃうよな………はっ∑(゚Д゚)!あぶねっ!策略に乗せられかけてる。
お話の内容は教訓めいたのが続くなー。何となくゲキレンジャーのはじめの頃と似てるような。修行をテーマに置くと、こんな感じになりやすいのかな?
~4話のお話~
天晴君、はやく強くなりたくて、チームワークを乱しまくった挙句、おでんの具でチームワークの大切さを悟るの巻…こう書くとなにがなんだかわからんな。
チームワークの訓練をしているというのに、天晴はなんでもひとりで敵をやっつけようとしてしまう。
風花「わかってる?お兄ちゃん、チームプレーの修行なの!ひとりで攻撃しちゃったら意味ないでしょ?」
天晴「でも、全滅させたからいいじゃんか、なあ?」
天晴は前回出会った雷蔵と闘う為に、自分が強くなることにしか目がいってない。焦る気持ちはわからなくもないが、それにしても周りが見えなさすぎ。
お父さん「天晴とある程度力のバランスが取れるようになるまで、他の4人で特訓する。天晴はひとりで頭を冷やして何が悪かったか考えるのも大事…かもしれないだろ?」
事実上の謹慎処分みたいなもんですね。くさった天晴は屋台のおでん屋で憂さばらししますが、食べるのは大好きなたまごばかり。他の具には見向きもしない。
街に妖怪土蜘蛛が出たとの一報が入り、天晴は他の4人を待たずに突っ込んで行き、土蜘蛛に呑まれる。
他の4人が攻撃しようとするも、腹の中に天晴がいるので、迂闊に切りつけられない。
そんな迷惑をかけているとはつゆしらず、天晴は土蜘蛛の腹の中で、先ほどのおでん屋を見つける。屋台の主は変装したおじいちゃんだった。
じいちゃん「まあまあ、こういう時はこれでも食べて落ち着け」
はやる天晴にじいちゃんはおでんを勧める。具はちくわにシラタキ、ガンモにはんぺん。たまごが入ってないことにぶーたれるも、とにかく食べる天晴。意外と他の具も美味しいことに気がつく。そして最後に一個だけ残っていたたまごを食べて舌鼓をうつ。
天晴「いろいろ食べた方がよりうんまいな!」
じいちゃん「ひとつの味では単調じゃろ?いろんなおでん種があるから、互いを引き立てあってたまごそのものも旨くなるのじゃ」
天晴「互いを引きたて合う?…じゃあこれはおでんのチームプレーってとこか」
なんとなくチームプレーの大切さをわかった天晴は、じいちゃんが起こした風に自分の火の術を組み合わせて、大きな火柱を起こして、土蜘蛛の腹から脱出。
外ではおりしも4人が連携プレーでの天晴救出作戦を実行しようとしてたとこだったのに…。
なんかいろいろ台無しな気もするのですが、おじいちゃんの指示で5人は逃げる土蜘蛛を追いかける。
またひとりで先走ろうとした天晴ですが、おでんのチームプレーを思い出し、八雲に指示を出せと言う。4人はわけもわからず、ぽかーん。
天晴「つまり俺がたまごなら、お前はちくわで、凪ががんも、風花がシラタキで霞がはんぺんってことだよ!…わっかんない奴らだなぁ!みんなで力を合わせる!そうした方がそれぞれの力も引き立つんだ!」
…わかんないのは、天晴の方だよ…orz。天晴はまず、自分の考えを人に筋道立てて伝えられるようになることが大切だと思うの。
なにはともあれ、チームプレーで土蜘蛛を倒したことで、「忍タリティ」が高められたのか、封印の手裏剣がオトモ忍シュリケンに変化。
肥大蕃息の術で巨大化した土蜘蛛の糸で、シノビマル達はぐるぐる巻に。そこで早速新しいオトモ忍、パオンマルが登場!玉乗り芸も難なくこなすダンボのようなロボ。可愛らしい。お鼻掃除機で糸を全部吸い取って、オトモ忍皆で合体。シュリケンジンパオーンに。合体時にいったん中央に座るも、すぐに席をパオンマルに譲って、腕の方へまわるシノビマルが謙虚である。
無事に土蜘蛛を倒したものの、九衛門はめげない。
一向に怖れの力を集める気のない雷蔵を、天晴達を餌にしてたきつけることに成功。
雷蔵「妖怪のいるところ、奴らが
現れるということか。いいだろう九衛門、貴様の言うとおりに動いてやる」
次回からやっと雷蔵が現場で動いてくれそう。九衛門がんばれ。
うーん、チームプレーの大切さっていうことが、今回のテーマ。けれど、チームプレー無視しまくりの天晴が、じいちゃんの影の指導で、あまり痛い目に遭うことなくこのことを習得してしまい、チームプレーの修行を真面目にこなしていた八雲達が一方的に振り回されちゃうというね。うーん、なんかすっごくモヤモヤするぅ。
最初のうちは仕方ないのかなあ…。主人公キャラはあまり負けてはいけないというお達しが、スポンサーサイドから出てるかもだし。(鎧武の時は実際にそういうオーダーがあって、紘汰が成長キャラであるにもかかわらず、初期から負けさせられないというジレンマがあったそうです^^;)
しかし、その代わりといっちゃなんですが、アクションや細かいCGに芸が光ってます。
今年はニンジャということで、ロボも含めてみんな回るねぇ。バク転、バク宙、側転などなど回転技てんこ盛り。派手で軽やか。見ていてすごく楽しいです。
今回のじいちゃんのパラパラマンガ指令にも驚いた。これ、かなり手間かかってますよね。
うーん、ロボやアクションが楽しいうちに、天晴がなんとかなって欲しいなあと切に願います。せっかくスタイルはすごく良くて、決めポーズとかはすっごくカッコいいんだからさ。きゅんとくるような頼もしいところをみせて欲しいですー。
~次回~
オトモ忍にUFO登場?いくら今年のロボは統一感がない品揃えがウリとは言え…これは…ちょっと…誰かとめてやれよ…orz
台所までスマホを持ってきて、プレバンにて予約受付中の超合金シノビマルの情報を小出しにしては逃げていく。
「へー、可動箇所22箇所もあるんだってー」
「高さ12センチかー、意外と小さいんだな」
「あ、ちゃんとDXシュリケンジンのお胸にもお座りできるんだー」
たまりかねて「…欲しいの?」ときいてみるも「ううん。ニュースみてるだけー」と言っては逃げていく。…明らかにおねだりだろ、それ。私が欲しくなって、うっかり注文するのを待ってやがる。
言っておくが貴様の誕生日もクリスマスもまだまだ先の話だ。手裏剣戦隊ニンニンジャー第4話、感想です。今回は簡単に。
あたしゃ知りませんよ。自力で注文しなさい!
というわけで、オトモ忍パオンマル登場回。怒濤のロボ販促回が続いてます。見事にひっかかってる成人男子がここにいます。ちくしょー、確かにあんな風に可愛くかっこよくロボを動かされちゃ、欲しいと思っちゃうよな………はっ∑(゚Д゚)!あぶねっ!策略に乗せられかけてる。
お話の内容は教訓めいたのが続くなー。何となくゲキレンジャーのはじめの頃と似てるような。修行をテーマに置くと、こんな感じになりやすいのかな?
~4話のお話~
天晴君、はやく強くなりたくて、チームワークを乱しまくった挙句、おでんの具でチームワークの大切さを悟るの巻…こう書くとなにがなんだかわからんな。
チームワークの訓練をしているというのに、天晴はなんでもひとりで敵をやっつけようとしてしまう。
風花「わかってる?お兄ちゃん、チームプレーの修行なの!ひとりで攻撃しちゃったら意味ないでしょ?」
天晴「でも、全滅させたからいいじゃんか、なあ?」
天晴は前回出会った雷蔵と闘う為に、自分が強くなることにしか目がいってない。焦る気持ちはわからなくもないが、それにしても周りが見えなさすぎ。
お父さん「天晴とある程度力のバランスが取れるようになるまで、他の4人で特訓する。天晴はひとりで頭を冷やして何が悪かったか考えるのも大事…かもしれないだろ?」
事実上の謹慎処分みたいなもんですね。くさった天晴は屋台のおでん屋で憂さばらししますが、食べるのは大好きなたまごばかり。他の具には見向きもしない。
街に妖怪土蜘蛛が出たとの一報が入り、天晴は他の4人を待たずに突っ込んで行き、土蜘蛛に呑まれる。
他の4人が攻撃しようとするも、腹の中に天晴がいるので、迂闊に切りつけられない。
そんな迷惑をかけているとはつゆしらず、天晴は土蜘蛛の腹の中で、先ほどのおでん屋を見つける。屋台の主は変装したおじいちゃんだった。
じいちゃん「まあまあ、こういう時はこれでも食べて落ち着け」
はやる天晴にじいちゃんはおでんを勧める。具はちくわにシラタキ、ガンモにはんぺん。たまごが入ってないことにぶーたれるも、とにかく食べる天晴。意外と他の具も美味しいことに気がつく。そして最後に一個だけ残っていたたまごを食べて舌鼓をうつ。
天晴「いろいろ食べた方がよりうんまいな!」
じいちゃん「ひとつの味では単調じゃろ?いろんなおでん種があるから、互いを引き立てあってたまごそのものも旨くなるのじゃ」
天晴「互いを引きたて合う?…じゃあこれはおでんのチームプレーってとこか」
なんとなくチームプレーの大切さをわかった天晴は、じいちゃんが起こした風に自分の火の術を組み合わせて、大きな火柱を起こして、土蜘蛛の腹から脱出。
外ではおりしも4人が連携プレーでの天晴救出作戦を実行しようとしてたとこだったのに…。
なんかいろいろ台無しな気もするのですが、おじいちゃんの指示で5人は逃げる土蜘蛛を追いかける。
またひとりで先走ろうとした天晴ですが、おでんのチームプレーを思い出し、八雲に指示を出せと言う。4人はわけもわからず、ぽかーん。
天晴「つまり俺がたまごなら、お前はちくわで、凪ががんも、風花がシラタキで霞がはんぺんってことだよ!…わっかんない奴らだなぁ!みんなで力を合わせる!そうした方がそれぞれの力も引き立つんだ!」
…わかんないのは、天晴の方だよ…orz。天晴はまず、自分の考えを人に筋道立てて伝えられるようになることが大切だと思うの。
なにはともあれ、チームプレーで土蜘蛛を倒したことで、「忍タリティ」が高められたのか、封印の手裏剣がオトモ忍シュリケンに変化。
肥大蕃息の術で巨大化した土蜘蛛の糸で、シノビマル達はぐるぐる巻に。そこで早速新しいオトモ忍、パオンマルが登場!玉乗り芸も難なくこなすダンボのようなロボ。可愛らしい。お鼻掃除機で糸を全部吸い取って、オトモ忍皆で合体。シュリケンジンパオーンに。合体時にいったん中央に座るも、すぐに席をパオンマルに譲って、腕の方へまわるシノビマルが謙虚である。
無事に土蜘蛛を倒したものの、九衛門はめげない。
一向に怖れの力を集める気のない雷蔵を、天晴達を餌にしてたきつけることに成功。
雷蔵「妖怪のいるところ、奴らが
現れるということか。いいだろう九衛門、貴様の言うとおりに動いてやる」
次回からやっと雷蔵が現場で動いてくれそう。九衛門がんばれ。
うーん、チームプレーの大切さっていうことが、今回のテーマ。けれど、チームプレー無視しまくりの天晴が、じいちゃんの影の指導で、あまり痛い目に遭うことなくこのことを習得してしまい、チームプレーの修行を真面目にこなしていた八雲達が一方的に振り回されちゃうというね。うーん、なんかすっごくモヤモヤするぅ。
最初のうちは仕方ないのかなあ…。主人公キャラはあまり負けてはいけないというお達しが、スポンサーサイドから出てるかもだし。(鎧武の時は実際にそういうオーダーがあって、紘汰が成長キャラであるにもかかわらず、初期から負けさせられないというジレンマがあったそうです^^;)
しかし、その代わりといっちゃなんですが、アクションや細かいCGに芸が光ってます。
今年はニンジャということで、ロボも含めてみんな回るねぇ。バク転、バク宙、側転などなど回転技てんこ盛り。派手で軽やか。見ていてすごく楽しいです。
今回のじいちゃんのパラパラマンガ指令にも驚いた。これ、かなり手間かかってますよね。
うーん、ロボやアクションが楽しいうちに、天晴がなんとかなって欲しいなあと切に願います。せっかくスタイルはすごく良くて、決めポーズとかはすっごくカッコいいんだからさ。きゅんとくるような頼もしいところをみせて欲しいですー。
~次回~
オトモ忍にUFO登場?いくら今年のロボは統一感がない品揃えがウリとは言え…これは…ちょっと…誰かとめてやれよ…orz