マタネコ「よーし、これで戦うにゃ!げらげらげらげら」
ニンニンジャーに取り囲まれて、
しかも天晴はアカニンジャー超絶に。絶対的なピンチを前に、マタネコはたまたま拾った小槌で天晴をぶん殴る。
天晴「うわあぁぁぁー!!」
皆様おなじみ、例の3枚止め絵表現で天晴、そのまま巨大化。よっ!つぶらや!
ビルの窓に映る天晴の歩く姿が、まんまウルトラ○ンでした手裏剣戦隊ニンニンジャー、第26話感想です。
シノビマルと天晴、同じサイズで共闘する2人がなんとも微笑ましい。シノビマルちゃん、ちーっすってな感じで、天晴に会釈するとこが可愛いのだ。
なんとまあ、夏休みの宿題が終わらぬのう…。ニンニン感想、周回遅れが続いております。夏のイベントが多すぎたのが悪かったんや…あたいのせいやないんや…ちくしょー、映画もイベントも盛りだくさんで意外とたのしかったぞ、夏(全力で責任転嫁)。
…というわけで、ニンニンジャーも折り返し地点。映画を見て参入してきた新しいおともだちの為に、かるーく前半のおさらい。
ランキング形式で各キャラの性格と活躍、クイズ形式でロボや忍シュリケンをおさらい。なんだ総集編かと、いままで見てきた子供達の興味も削がないようにうまいことやるなと感心してたら、最後は驚異の円谷リスペクト演出でぶっ飛んだでござるの巻。
脚本の毛利氏、下山不思議コメディワールドに馴染んだどころか、軽々と斜め上を飛び越していきおった…おそるべし。
マタネコ「あにきは、俺っちのはとこの友達のお兄さんにゃ。生まれてすぐから面倒を見てくれて…あにきは俺っちに妖怪としてのイロハを一から教えてくれたにゃ…」
第7、8話で、レジェンドニンジャ達をも翻弄した挙句、はかなく散った妖怪ネコマタのかたきを取るべく登場したマタネコ。
うん、着ぐるみの予算削ったよね…と、オトナの事情もなんのその、やはりあにきの厳しいとっくんの成果か、妖怪としては優秀なマタネコ。あっという間にニンニン道場の場所を突き止め、潜入。
あろうことか好天じいちゃんに化け、『ラストニンジャレース中間発表』と称して、ニンニンジャー達に優劣の差をつけることでいがみ合う立場に持って行こうと画策します。
6位…燃えるだの熱いだの、バカのひとつ覚えで減点された天晴。
5位…霞ちゃんにやられっぱなしということで減点された八雲。
4位…妖怪と記念撮影したがるために減点されたキンジ。
3位…天晴が6話でうっかりおでんの具のはんぺんに例えてしまったがために、はんぺんがきらいだからと減点された霞。
2位…皆を要所要所でまとめる地味な活躍が評価された凪。
1位…ひたすら可愛いところを評価された風花。
男子側は、それなりに微妙に納得できる理由でランキングされていたものの、女子にかんしてはもうまったくえこひいきな理由。
凪「…なんか視線が痛い…」
霞「よかったですね、ふうちゃん」
風花『霞ちゃん…目が笑ってない…』
おじいちゃんの理不尽に対する不満と嫉妬が一気に上位の年下組に。強者たるおじいちゃんに不満をぶつけず、立場の弱い凪と風花に矛先を向けるあたり、みんなもまだまだ未熟者よのう。
不穏な空気がただよい、ここまではマタネコの狙いどおり。
だが、スーパーポジティブおばかさんな天晴を最下位に配したことで、空気の流れが一気に変わる。
天晴「じいちゃんは俺にゼロ…初心に帰って鍛え直せって、言ってるんだ。みてろじいちゃん!俺は最下位からてっぺん目指してみるぜ!なあ皆!」
これで、前より皆で頑張ろうぜな空気が出来上がってしまい、慌てたマタネコは、『笑点』の大喜利形式のクイズ大会へ。
皆の夏らしい浴衣姿が目に嬉しい。そして好天と旋風は、どう見ても歌丸師匠と山田君にしか見えない不思議。
早押しでボタンに駆け寄る男子勢の、裾からのぞく生足のチラリズムが大変よろしゅうございます……なんか、疲れてますね、すみません、ごめんなさい。
しかしシノビマルとドラゴマルとか…召喚音同じでしょ…。忍シュリケン、シルエットが同じって、オモチャの金型そんなにたくさんバリエは作れないでしょ…。
クイズの影からオトナの事情のちらちら見え隠れし始め、ひやひやし始めた頃、どうも好天じいちゃんにしてはおかしいと勘付いた霞ちゃんが、昼寝中だった本物の好天じいちゃんを連れてきた!
霞「さて問題です。どちらが本物のおじいさまでしょうか?」
にっこり笑って、猫大好き「またたび棒」を投げると、たまらずマタネコは正体を現した!
霞「いままで中間発表をしていたおじいさまは、このネコマタです!」
マタネコ「ネコマタじゃない!マタネコにゃ!」
マタネコは逃げ出すと、なぜか道端に落っこちてた九衛門の打出の小槌を拾って、アカニンジャー超絶の頭をこんと叩くと、天晴どどーんとウルトラ巨大化。しかし、怖いものがなにもない天晴は大喜びで、同じく打出の小槌で自ら巨大化したマタネコと対戦。無事マタネコを撃破したのでした。
そして九衛門は無事うっかり失くした打出の小槌を見つけることができたのでした。
戦い済んで日が暮れて、本物のおじいちゃんと一緒に縁側でスイカを食べるニンニンジャーたち。おお!ニッポンの夏。
凪が恐る恐る訊く。
凪「おじいちゃん、たとえば…たとえばなんだけど、もしラストニンジャレースの中間発表をするとしたら、誰になる?」
好天「うーん、まだまだ修行が足りん!横一線!忍者一線じゃ!」
マタネコの化けた好天が、ラストニンジャレース中間発表をやると言った時、わりと皆疑わなかったし、私も疑っておりませんでした。実際6話でも、旋風による実技テスト発表みたいなのがあったしね。
が、今回のおじいちゃんの結論は皆横並び、とのこと。
実際にマタネコのトンデモランキングを考えてみても、それなりに納得いくとこがあるんですよね。確かに皆それぞれいいとこもあり、まだまだ未熟なところもあり。一概に誰が1番とは言えない状態。こうして改めて中間発表を振り返ってみると、なかなかいいバランスで皆がお互いを補い合う形が出来ています。
しかし、おじいちゃんのキンジに対する評価は…。
好天「まだ、スタートラインに立てぬ者もおるか…」
当のキンジは親兄弟の仇であるオオカミオトコの存在のせいで、気もそぞろ。次回、決着!そして私は今週中に感想をあげられるか?!たぶん無理!
ニンニンジャーに取り囲まれて、
しかも天晴はアカニンジャー超絶に。絶対的なピンチを前に、マタネコはたまたま拾った小槌で天晴をぶん殴る。
天晴「うわあぁぁぁー!!」
皆様おなじみ、例の3枚止め絵表現で天晴、そのまま巨大化。よっ!つぶらや!
ビルの窓に映る天晴の歩く姿が、まんまウルトラ○ンでした手裏剣戦隊ニンニンジャー、第26話感想です。
シノビマルと天晴、同じサイズで共闘する2人がなんとも微笑ましい。シノビマルちゃん、ちーっすってな感じで、天晴に会釈するとこが可愛いのだ。
なんとまあ、夏休みの宿題が終わらぬのう…。ニンニン感想、周回遅れが続いております。夏のイベントが多すぎたのが悪かったんや…あたいのせいやないんや…ちくしょー、映画もイベントも盛りだくさんで意外とたのしかったぞ、夏(全力で責任転嫁)。
…というわけで、ニンニンジャーも折り返し地点。映画を見て参入してきた新しいおともだちの為に、かるーく前半のおさらい。
ランキング形式で各キャラの性格と活躍、クイズ形式でロボや忍シュリケンをおさらい。なんだ総集編かと、いままで見てきた子供達の興味も削がないようにうまいことやるなと感心してたら、最後は驚異の円谷リスペクト演出でぶっ飛んだでござるの巻。
脚本の毛利氏、下山不思議コメディワールドに馴染んだどころか、軽々と斜め上を飛び越していきおった…おそるべし。
マタネコ「あにきは、俺っちのはとこの友達のお兄さんにゃ。生まれてすぐから面倒を見てくれて…あにきは俺っちに妖怪としてのイロハを一から教えてくれたにゃ…」
第7、8話で、レジェンドニンジャ達をも翻弄した挙句、はかなく散った妖怪ネコマタのかたきを取るべく登場したマタネコ。
うん、着ぐるみの予算削ったよね…と、オトナの事情もなんのその、やはりあにきの厳しいとっくんの成果か、妖怪としては優秀なマタネコ。あっという間にニンニン道場の場所を突き止め、潜入。
あろうことか好天じいちゃんに化け、『ラストニンジャレース中間発表』と称して、ニンニンジャー達に優劣の差をつけることでいがみ合う立場に持って行こうと画策します。
6位…燃えるだの熱いだの、バカのひとつ覚えで減点された天晴。
5位…霞ちゃんにやられっぱなしということで減点された八雲。
4位…妖怪と記念撮影したがるために減点されたキンジ。
3位…天晴が6話でうっかりおでんの具のはんぺんに例えてしまったがために、はんぺんがきらいだからと減点された霞。
2位…皆を要所要所でまとめる地味な活躍が評価された凪。
1位…ひたすら可愛いところを評価された風花。
男子側は、それなりに微妙に納得できる理由でランキングされていたものの、女子にかんしてはもうまったくえこひいきな理由。
凪「…なんか視線が痛い…」
霞「よかったですね、ふうちゃん」
風花『霞ちゃん…目が笑ってない…』
おじいちゃんの理不尽に対する不満と嫉妬が一気に上位の年下組に。強者たるおじいちゃんに不満をぶつけず、立場の弱い凪と風花に矛先を向けるあたり、みんなもまだまだ未熟者よのう。
不穏な空気がただよい、ここまではマタネコの狙いどおり。
だが、スーパーポジティブおばかさんな天晴を最下位に配したことで、空気の流れが一気に変わる。
天晴「じいちゃんは俺にゼロ…初心に帰って鍛え直せって、言ってるんだ。みてろじいちゃん!俺は最下位からてっぺん目指してみるぜ!なあ皆!」
これで、前より皆で頑張ろうぜな空気が出来上がってしまい、慌てたマタネコは、『笑点』の大喜利形式のクイズ大会へ。
皆の夏らしい浴衣姿が目に嬉しい。そして好天と旋風は、どう見ても歌丸師匠と山田君にしか見えない不思議。
早押しでボタンに駆け寄る男子勢の、裾からのぞく生足のチラリズムが大変よろしゅうございます……なんか、疲れてますね、すみません、ごめんなさい。
しかしシノビマルとドラゴマルとか…召喚音同じでしょ…。忍シュリケン、シルエットが同じって、オモチャの金型そんなにたくさんバリエは作れないでしょ…。
クイズの影からオトナの事情のちらちら見え隠れし始め、ひやひやし始めた頃、どうも好天じいちゃんにしてはおかしいと勘付いた霞ちゃんが、昼寝中だった本物の好天じいちゃんを連れてきた!
霞「さて問題です。どちらが本物のおじいさまでしょうか?」
にっこり笑って、猫大好き「またたび棒」を投げると、たまらずマタネコは正体を現した!
霞「いままで中間発表をしていたおじいさまは、このネコマタです!」
マタネコ「ネコマタじゃない!マタネコにゃ!」
マタネコは逃げ出すと、なぜか道端に落っこちてた九衛門の打出の小槌を拾って、アカニンジャー超絶の頭をこんと叩くと、天晴どどーんとウルトラ巨大化。しかし、怖いものがなにもない天晴は大喜びで、同じく打出の小槌で自ら巨大化したマタネコと対戦。無事マタネコを撃破したのでした。
そして九衛門は無事うっかり失くした打出の小槌を見つけることができたのでした。
戦い済んで日が暮れて、本物のおじいちゃんと一緒に縁側でスイカを食べるニンニンジャーたち。おお!ニッポンの夏。
凪が恐る恐る訊く。
凪「おじいちゃん、たとえば…たとえばなんだけど、もしラストニンジャレースの中間発表をするとしたら、誰になる?」
好天「うーん、まだまだ修行が足りん!横一線!忍者一線じゃ!」
マタネコの化けた好天が、ラストニンジャレース中間発表をやると言った時、わりと皆疑わなかったし、私も疑っておりませんでした。実際6話でも、旋風による実技テスト発表みたいなのがあったしね。
が、今回のおじいちゃんの結論は皆横並び、とのこと。
実際にマタネコのトンデモランキングを考えてみても、それなりに納得いくとこがあるんですよね。確かに皆それぞれいいとこもあり、まだまだ未熟なところもあり。一概に誰が1番とは言えない状態。こうして改めて中間発表を振り返ってみると、なかなかいいバランスで皆がお互いを補い合う形が出来ています。
しかし、おじいちゃんのキンジに対する評価は…。
好天「まだ、スタートラインに立てぬ者もおるか…」
当のキンジは親兄弟の仇であるオオカミオトコの存在のせいで、気もそぞろ。次回、決着!そして私は今週中に感想をあげられるか?!たぶん無理!